岐阜市議会 2020-09-02 令和2年第4回(9月)定例会(第2日目) 本文
まず、岐阜市政における不変の方針として取り組んでおります子どもファーストについては、子どもの安全、安心を第一に考え、GPS位置情報を活用した見守りサービスを開始するとともに、病児・病後児保育の送迎サービスや、公立保育所における使用済み紙おむつの回収など、子育て世代の負担軽減につながる先駆的な保育サービスの実施を始めました。
まず、岐阜市政における不変の方針として取り組んでおります子どもファーストについては、子どもの安全、安心を第一に考え、GPS位置情報を活用した見守りサービスを開始するとともに、病児・病後児保育の送迎サービスや、公立保育所における使用済み紙おむつの回収など、子育て世代の負担軽減につながる先駆的な保育サービスの実施を始めました。
子どもの登下校安全確保事業(R元年度 新規) 国が策定した「登下校防犯プラン」や昨今の事件等を踏まえ、子どもの登下校時における安全 確保を補完するため、市PTA連合会、中部電力株式会社と連携して、GPS位置情報を活用した子 どもの見守りサービス初期登録手数料を市が負担し、加入促進を図りました。
私は子どもファーストを政策の柱に掲げ、これまで子どもの安全を守るためのGPS位置情報を活用した見守りサービスや保育環境の整備、児童虐待の防止対策、放課後児童クラブの充実など、子育て支援の充実を図ってきております。加えて、今後老朽化が進む学校の校舎や体育館の対応、プログラミング教育を見据えた学校のICT環境の一層の充実など、児童生徒の学習環境改善にも取り組んでいかなければなりません。
私は、子どもファーストを政策の柱に掲げて、これまでGPS位置情報を活用した見守りサービス、子ども・若者総合支援センター「エールぎふ」における子ども家庭総合支援拠点の設置、公立保育所における使用済み紙おむつの回収、病児・病後児保育の送迎サービス、男性の育児参画を促進する、ぎふし共育都市プロジェクトの実施など、子育て支援の充実を図ってきております。
この2年間の具体的な取り組みでありますが、まず、私の政策の柱の1つであります子どもファーストについては、保護者が安心して働き続けることができる環境の整備として、GPS位置情報を活用した見守りサービスを初め、病児・病後児保育の送迎サービスや公立保育所における使用済み紙おむつの回収などの先駆的な取り組みのほか、放課後児童クラブについても対象を小学校6年生まで拡大するなど、その充実にも取り組んでまいりました
登下校時や通学路の安全確保についても、GPS位置情報を活用した見守りサービスを導入し、市立小学校の通学路の現地点検を踏まえ、路側帯の設置やカラー舗装化などを実施し、子どもの安全、安心の確保に力を注いでまいります。 次に、観光振興についてであります。 2020年1月から、大河ドラマ「麒麟がくる」が放送され、本市にとって大きなチャンスがめぐってまいります。
このため、新たにGPS位置情報サービスを活用した子どもの見守りサービスを導入し、登下校時における子どもの安全、安心を確保するとともに、犯罪の抑止効果を高めてまいります。あわせて、学校や警察等と連携して通学路の安全点検を行い、きめ細やかな交通安全対策を実施してまいります。